勉強するのに、何かモチベーション(動機)になるものがあれば、半端ないパワーを生み出します。
生徒でもすんごい物語は沢山あります。
でもね、キッカケがないことの方が多いんじゃないかな?
よくある話で「どうやったらやる気できますかねぇ〜」と切実にお母さまから聞かれることがあります。
ん〜モチべが上がること有れば、そりゃいいでしょう。
大好きな女の子に「頭悪い人、きらーい!」と言われたり、
「運動もできないのに、勉強もできないのぉ〜?…ま、それが個性だからね!」と言われたり、
ショックな事があれば、男の子はやります!…と言いたいのですが、
そんなキッカケなんかまーないでしょう。
え?上のことあったのかって?…僕自身のことは、ふ、ふ、ふれないで!

別にキッカケなんか無理に作らなくてもいいんです。
「なんとなくやってみたいなぁ〜」とか、
「勉強できたほうがよさそうだなぁ〜」とか。
ただ、ポイントがあります。
できないことに嘆かないこと。
できないからやるんでしょ?
できるんならやらんくていいよ。それこそ、好きなことにうちこみなよ。
で、もう一個ポイント。
できない理由を探ってもいいけど、つくらない。
「自分は頭が悪いんだ…」とか「習ってない」とか「学校の先生が違うこと言ってた!」とか。
いやいや、これらの理由は「イイワケ」でしょ?
単純。やってないからなの。
「やる気が続かなくて…」
いやいや、それも理由にならないね。で?って感じ。
こんなこと言ったら、きついたわごとだなぁ〜。
僕は迷っている子にポンッと背中を押すように話すことがあります。
「とりあえず、失敗してもいいからやってみ。」
「動かないなら、失敗も成功もしないしょ?」
失敗しても許されるのが学生時代だと思うんです。
このポンッって、すごく大事なんだなぁと思います。
やらずに悩む。悩むと不安しかない。
ほらほら、お店に行って、この暑い夏居酒屋でなんて言いますか?
喉かわいていますよね。
「とりあえず、ビール!

」
さて、とりあえず、やりましょか!
キッカケなんて、いいんだよ。
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